コンテンポラリーデザインスタジオwe+と、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』が、2023年10月5日(木)より、京都・堀川新文化ビルヂングのNEUTRALにて開催中です。
須藤玲子さんは、Caring Design Expert認定講座の講師としてもご指導いただいています。
また、10月20日から開催の「くらしのデザイン展2023」では、「karimokuと布」Designed by NUNO(くらしのデザインサロン)展示で、NUNOによる日本の布を纏ったkarimoku家具の展示も予定しています。こちらもデザインスタジオwe+による展示となっています。
秋の京都を訪れたらぜひ、『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』をご覧ください。
「理想の糸」ってなんだろう。
リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。
そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。
会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。
展覧会名|KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
会期|2023年10月5日(木)~ 10月30日(月)※会期中無休
開館時間|10:00〜19:00 ※10月18日(水)は18:00まで
会場|堀川新文化ビルヂング 京都市上京区皀莢町287(サイカチチョウ)
※タクシーご利用の場合は堀川中立売を目指してお越しください。入場|無料
お問い合わせ|075-431-5537(NEUTRAL 10:00-19:00)
WEBサイト|horikawa-shinbunkabldg.jp (堀川新文化ビルヂング )
主催|NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、we+、NUNO、京都府
協賛|荒川技研工業、HAKUTEN、木内酒造、HOTEL CANATA KYOTO
展覧会ディレクター|林登志也・安藤北斗(we+)
企画協力|大垣書店、文化星人
グラフィックデザイン|we+
会場構成・テキスト|we+
映像制作|村瀬健一
テキスタイルデザイン|須藤玲子、上野和広、真柴純、高重織衣(NUNO)
参加事業者|柴田織物、創作工房糸あそび、民谷螺鈿株式会社、田勇機業株式会社、宮眞株式会社、安田織物株式会社
協力|Webマガジン「AXIS」、黒谷和紙協同組合、丹後織物工業組合、中島裁断所
※最新情報および詳細は堀川新文化ビルヂングのWEBサイトをご覧ください。