生き方・介護・福祉のデザインを考える5日間「おいおい老い展」

2019年3月21日から25日までアーツ千代田3331で開催する、生き方・介護・福祉のデザインを考える5日間「おいおい老い展」。

 

この展覧会は、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」から生まれたものです。会場では、の老いや介護のイメージを変えるデザイン、誰もが暮らしやすいまちをつくるデザイン、介護・福祉の現場をよりよくするサービスデザイン、介護・福祉の現場を働きやすくするデザインの4つをテーマとして67のプロジェクトと10の作品を展示されます。

期間中は、山崎亮氏コーディネートによる「これからの老い」をテーマにした25のイベントが開催されます。佐藤卓氏の「老いとデザイン」、注文をまちがえる料理店「認知症と、はたらく」、老いと演劇 OiBokkeShiの「ポータブルトイレットシアター」など、興味深いイベントが毎日目白押しです。

25のイベントは無料ですが、Peatixで事前に申し込む必要があります。すでに100名の定員に達したイベントもあるようです。

老いとデザイン、介護の現場にデザインを、というテーマは、ケアリングデザインが追求している分野なので、展覧会の開催を楽しみにしています。展覧会の様子もレポートできればと思います。

 

生き方・介護・福祉のデザインを考える5日間
「おいおい老い展」
会期:2019年3月21日(木・祝)〜25日(月)
場所:アーツ千代田3331 1Fメインギャラリー
入場無料
主催:株式会社sudio-L

 

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