先日、世田谷区立玉川福祉作業所の「irodoriファブリックアート展」に伺いました。
刺し子刺繍や裂き織りで作った布、ブローチ、えりまきなどのさまざまな小物が展示されていて、そのカラフルさと手仕事の味わいの楽しいこと。
明るい色使いも、モチーフも、手に取るだけで元気がもらえるものばかり。いくつか買い求めました。
刺繍された布は、アップリケやダーニングに使っても楽しそうです。
「irodori」は、世田谷区立玉川福祉作業所の自主生産品ブランド。
「irodori」商品のディレクションやパッケージデザインには、美術家の坂内友美さんが関わっていらっしゃるとのこと。
昨秋、私たちが主催した くらしのデザイン展 2022 「ケアとアートとデザインと」でも、美術家の西尾美也氏が、大阪の西成にある「kioku手芸館たんす」に集まる地域の女性たちとの共同制作により立ち上げたファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」を特別展示しました。
こうしたコラボレーションの輪がもっと広がるとよいですね。
二子玉川駅から徒歩5分の世田谷区立玉川福祉作業所内に、1坪ショップがあってさまざまな作品を販売しています。
Instagram https://www.instagram.com/irodori_tamafuku/