ミラノサローネ番外編 [2] カッシーナ ウルキオラによる近未来の住空間

【Cassina9.0(カッシーナ90周年)】ウルキオラによる近未来の住空間。

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設立90周年のCassinaでは、アートディレクターのパトリシア・ウルキオラによるキュレーションで、「Free Flow」「Play Ground」「Artful Living」「Back to the Roots」という5つのコンセプトで近未来の住空間を展開。

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数々の歴史的な名作家具が、ウルキオラの手によって大胆な色使い・素材にバージョンアップされており、現代の視点で過去の遺産を受け継いでいく手法が興味深いものでした。時代に合わせてさらに新しく進化していく柔軟性と大胆さ。それはこれからの生き方にも通じるものではないでしょうか。

続けて次の記事では、パトリシア・ウルキオラのデザインによるコモ湖畔のスモールラグジュアリーホテルをご紹介します。

※ケアリングデザイン理事 小野由記子が、2017年6月にくらしのデザインサロンで行ったセミナー『ミラノサローネ2017番外編・デザインされ、手入れされた特別な居心地。』から、シリーズで一部内容をご紹介しています。

ミラノサローネ番外編 [1] パオラ・レンティのインテリア
ミラノサローネ番外編 [2] カッシーナ ウルキオラによる近未来の住空間
ミラノサローネ番外編 [3] 「イル・セレーノ」ウルキオラが手掛けたホテル
ミラノサローネ番外編 [4]チェコッティ・コレツィオーニ 職人技術の継承と保存

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