2022年10月22日〜11月7日の期間に開催した「くらしのデザイン展 2022 ケアとアートとデザインと」の展示企画の詳細をご紹介します。
【グッドデザイン賞で知る「ケア×デザイン」】
多様な個人の「意」が交わり、響き合う=「行意と交響」をテーマにした2022年度グッドデザイン賞から、ケアプロダクト、インクルーシブプロダクトといった身のまわりに困りごとを抱える人によりそうデザインや、より心地よい毎日のためのセルフケアプロダクト約30点を紹介しました。
[展示アイテム例]※一例です
●持って出かけたくなる白杖「ミズノケーンST」ミズノ株式会社
●災害時の赤ちゃんへの授乳を守るための備えやすい製品「災害用授乳カップ」ビジョン株式会社
●後脚に障がいがある犬の歩行を補助するサポートカート「WANCORO」旭工業株式会社
●バネ弾性を活用、シニアの使いやすさを追求したリュック「バネパカリュック[マユマサ]」株式会社ファースト・スパイク
●着る人・着せる人両方の視点から考えたルームウエア「Keamu」富士経編株式会社
●幅広の座面と厚手ファブリックによる快適な座り心地「IKIKIグランドチェア」株式会社ミキモク
他にも多くのグッドデザインプロダクトを展示しました。