認知症の疑いで病院を受診する際に準備するとよいもの—「転ばぬ先の杖」より

拙著「ボケ日和」が、「【本ナビ】本のソムリエの一日一冊書評」にて、96点という高評価をいただきました。これは歴代3位タイとなるものです。

このサイトは、厳しい書評をしており、80点以上でもかなりの得点です。私の本も過去2回取り上げていただいておりましたが、85点、86点で嬉しく思っていました。今回はそれ以上のかなりの点数をいただき、自分でも驚いています。

本のソムリエがどのように評価してくださったかは以下のサイトにてご覧いただけます。
【本ナビ】本のソムリエの一日一冊書評(6325冊) 

先々週のブログ「転ばぬ先の杖」の新規記事をご紹介します。

①高齢者に対する、処方薬の種類や量が増えることには理由があります。ちょっとした工夫で、減らすことも可能なのです。
「薬が多いのはなぜ?5種類以内に処方を抑えてもらうための7つの知識」

②入所施設において、歯科との連携はとても重要です。しかし、残念ながら、そのことを理解しない介護施設経営者もいます。大事なご家族に入所いただく際は、歯科医と連携していない入所施設を選んではいけません。
「入所を考える際は、歯科検診と治療の体制ができている施設の選択を!」

③認知症疑いで受診する際は、前もって準備いただくと診断と治療がスムーズになります。
「病院に連れて行くだけではダメ!認知症を疑った時の受診の仕方を専門医が解説」

④セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福の順番を間違えると、幸福になるどころか、むしろおもいっきり不幸になる可能性もあります。
「【お薦め本の紹介】これは、名著!「精神科医が見つけた 3つの幸福」」

⑤糖質を気にすると、必要な栄養素が不足しがちになることがあります。そんなときの強い味方がチーズです。
「糖質制限の強い味方「チーズ」・・血糖値スパイクドクターの提言29」

⑥ユーチューブです。抗認知症薬で最も使用されているアリセプトの使用方法にはコツがあります。
「アリセプト(ドネペジル)の適応効果、使い方、副作用を専門医か?解説」

 

——本記事は、ブログ「転ばぬ先の杖」から先週の更新記事を紹介しています。(編集部)

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