収納次第でスッキリ生活【50代リフォーム:51】

収納の考え方には標準がありません。従って自分の家の収納はどうしたいのかをはっきりとすることから始めます。目安として、収納には大きく分けて2つのタイプがあります。

1つは、よく使う場所に収納する「手もと収納」。日常的に使うものをできるだけ手元に置いておけるような収納です。
もう1つは、物をまとめて入れておく「納戸」。部屋を多少狭くしてでも納戸を広く取る方が、結局は部屋をすっきり広く使える結果につながります。

収納する物によって納戸をつくる位置は違ってきます。たとえば、食品庫を中心としたものであればキッチンのそばに、靴やアウトドア用品が多ければ玄関につなげる、洋服が中心であれば寝室の近くに、といった具合です。収納する物によって棚の割付も違ってきます。

押入の天袋のように高い位置にある奥行きの深い収納、小屋裏収納などは、腰を痛めたりつまずいたりする危険があるので、50代からのリフォームでは新しくつけることはおすすめできません。

収納を広く捉えて、見せたいものを見せる収納を作るのもひとつの方法です。思い出の品、いままで押入に眠っていたものなど、この際表舞台に出してはいかがでしょうか。

オーディオが趣味であれば、CDやDVD/BDなどが希望通り収まる注文収納家具を作るのもよいでしょう。

■扉の中は自分流にアレンジ

 

吉田紗栄子、寺林成子著『50代リフォーム 素敵に自分流』(財団法人 経済調査会)より
PHOTO©Doable/a.collectionRF /amanaimages
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