セミナーレポート「北欧シニアのくらし拝見記〜アート&デザインがWell Beingに出来ること」

2019年9月3日、ギフト・ショー会場で行ったケアリングデザインセミナー「北欧シニアのくらし拝見記〜アート&デザインがWell Beingに出来ること」(講師:小野由記子)の内容を一部レポートでご紹介します。

北欧シニアのくらし拝見記〜アート&デザインがWell Beingに出来ること

セミナー前半では、北欧で暮らすシニアの方々の暮らし方を豊富な写真と共にご紹介。スウェーデンに住むデザイナーのオーレ・アンダーソン氏の住まい、ノルウェーやフィランドのシニアご夫婦や一人暮らしの住まい、ヘルシンキのシニア向けコーポラティブハウスの集住の住まいなど、デザイナーだけでなくごく普通の方々も、上質なインテリアを思い思いに楽しんでいらっしゃる様子をお話しました。

後半では、北欧のナーシングホームとホスピタルアートを中心にご紹介。ホームページでもご紹介している北欧のホスピタルアートについて、ノルウェーのウルル・ヘルスビッグカンペン・オンソルグプラス、デンマークのオールボーを中心に、アート&デザインが、いかに重要で効果をなしているかについて解説しました。

セミナー後は、場内からのご質問もたくさんいただきました。ご拝聴ありがとうございました。

長年の北欧視察を通じて感じるのは、北欧の人々の、デザインやアートに対する感性や基礎の充実度です。戦後日本は、経済成長や効率化・合理化を追求するあまり、こうした分野は置き去りにされてきたように感じます。

日本が超高齢社会となったいま、シニアの一人暮らし、高齢者用集合住宅、ケアセンターにおいて、アート&デザインがWell Beingに果たす役割は、ますます重要なものとなります。一人ひとりの方々がDesign for Careについて深く考えるきっかけとなれば幸いです。

ケアリングデザインでは、Good Over 50’s/Design for Careを主軸にしたさまざまなコンテンツのセミナーをご提供しております。興味のある方は、ケアリングデザインまでお問い合わせください。

→ホームページで紹介している北欧のホスピタルアートについてはこちらから

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