Good Over 50’s
くらしのケアリングデザイン展2015が開かれました。
「シニアの 住まい リノベーション」
働く女性のくつろぎの場を提案します。
「リビング・ベッドルーム」
眠るだけでなく食べる、寛ぐ要素も取り入れたリビングベッドルームです。コンパクトなキッチンはベッドルームの雰囲気を損なわない家具のような造りです。畳ベッドは小上がりの2畳間として、眠るだけでないソファーのような使いかたなど自由自在です。壁面のグラスルーチェに炎が揺らめき。光の彫刻と言われるデンマークの照明器具。そして床のカーペット、壁面のクロス、カーテンなどの質感が明かりのなかに美しく息づきます。
「バスコート」
バスコートはガラス張りとして 室内の景色としても存在しています。ベッドの正面にあります。 そう坪庭のようなものでしょうか。内側に十和田石、周りに檜の貼られたバスタブは和と洋が調和した美しさです。シャワー、洗面、水洗、タオルウオーマーなど、どれもケアのための機能がさり気なくデザインされた優しいプロダクトをじっくり選びました。バスルームにもリビングやベッドルームと同じレベルの美しさや心地よさが欲しいですから。
「クローゼット&スタディルーム」
一目で見渡せる使い勝手のよいクローゼットを作る。その夢が叶いました。自分のワードロープにフィットしたオリジナルのレイアウトを ドイツのシステム家具IP-20で作りました。ドレッサーも完備。歩き回れる!本当のウォークインクローゼットです。自宅で仕事をするときのマイデスクを ここに置いています。
「ベランダガーデン」
私一人の気ままな時間をここで過ごします。時々は夫が参加する事もあります。パーゴラに囲まれて安心感があるし。いろんなプランターを吊り下げたりして立体的なガーデンにしています。
「大人の住まいづくり作品事例・インテリア産業協会受賞作品」
パネル展示も行いました。
「ケアリングデザインマルシェ」
衣食住にまつわるちょっと気の利いた優れもの
くらしのヒントセミナー ドクターズトーク 「人生後半のクオリティ・オブ・ライフのつくりかた」
長谷川嘉哉氏(医学博士・ファイナンシャルプランナー)
くらしのヒントセミナー 「なぜ、暮らし上級者は眠りにこだわるのか」
岩田有史氏(快眠術の専門家) 小野由記子氏(インテリアデザイナー)
くらしのヒントセミナー 「今考える、終の棲家とお財布事情」
池田敏史子氏(NPO法人シニアライフ情報センター事務局長)
たくさんのお客様にご来場していただきました。
来年も、また、ここでおあいしましょう。